お互い協力して助け合えるのは本当に大きいですね。何か困ったとき、とにかく何でもすぐに聞ける、すぐに相談できるのがありがたいです。もちろん意見がぶつかることもありますが、お店をよりよくしていくため、遠慮せずにぶつかり合えていると思います。

　あとはサラリーマンだったころは仕事のことはほとんど話さなかったのですが、今は何でも話すようになりましたね。お互いの仕事が全部見えているので、会話が増えました。会社に通っていたころは私が疲れていると思って妻も遠慮していた部分があったようです。今は子供の話など、お互いの仕事が見えているからこそ、以前よりも自然に会話できるようになったと思います。シフトはそれぞれ違う時間に入ることが多いですが、夫婦で過ごす時間も増えましたね。

　まずはスリーエフのオリジナル商品があることです。例えばおせちは「ローソンのおせち」と「スリーエフのおせち」を提供できるので、お客様の選べる幅が広いです。他にもスリーエフの焼き鳥は炭火で焼いているので、味が違いますね。だんだんとお客様にも認知されるようになって、「この焼き鳥はここにしかないんだよね」とわかってくださるようになりました。ローソンという全国ブランドに加えて、スリーエフのオリジナル商品や青果事業といった強みも活かすことができるので、他店と差別化がしやすいと思います。実際に売上もオープンから右肩上がりです。

　そしてなんといっても、本部の方との距離の近さですね。ローソン・スリーエフのSVさんは心のケアもしっかりしてくださるので、とても心強いです。売上などの数字はもちろんですが、本部の方が店舗のクルーに「〇〇さん、最近頑張ってるね」と気軽に声をかけてくださるので、モチベーションのアップにもつながっています。意外と本部の方もぷらっと店舗に来てくださるので、そういうことがあると「応援されているんだな」と思いますよね。本部の方のちょっとした優しい言葉で、もっと頑張ろうと思えます。